こんにちは、Amaiです。この記事では、
ラットプルダウンの平均重量について知りたい
という方に向けて、背筋を鍛える代表種目であるラットプルダウンについて、
をまとめて解説します。
ラットプルダウンについて体重別・年齢別に
を表にまとめています。
自分に適した重量を筋トレ歴に応じて、表で確認してみましょう!
表から平均重量(男性)は次のように分かります。
体重(kg) | 未経験 | 初心者 | 中級者 | 上級者 | 一流 |
50 | 19 | 29 | 44 | 61 | 79 |
55 | 21 | 32 | 47 | 65 | 84 |
60 | 23 | 35 | 50 | 69 | 89 |
65 | 26 | 38 | 54 | 73 | 93 |
70 | 28 | 41 | 57 | 76 | 97 |
75 | 29 | 43 | 60 | 80 | 101 |
80 | 32 | 46 | 63 | 83 | 104 |
85 | 34 | 48 | 65 | 86 | 108 |
90 | 35 | 50 | 68 | 89 | 112 |
95 | 38 | 53 | 71 | 92 | 115 |
100 | 39 | 54 | 73 | 95 | 118 |
体重(kg) | 未経験 | 初心者 | 中級者 | 上級者 | 一流 |
40 | 11 | 18 | 27 | 39 | 53 |
45 | 11 | 19 | 29 | 41 | 54 |
50 | 13 | 20 | 31 | 43 | 56 |
55 | 14 | 21 | 32 | 44 | 59 |
60 | 14 | 23 | 33 | 46 | 60 |
65 | 15 | 23 | 35 | 47 | 62 |
70 | 16 | 24 | 35 | 49 | 63 |
75 | 17 | 26 | 37 | 50 | 65 |
80 | 17 | 26 | 38 | 51 | 66 |
85 | 18 | 27 | 38 | 52 | 67 |
90 | 18 | 28 | 39 | 53 | 68 |
経験値の目安として、参考にしてください。
自分が何kgを目指すべきか、表で確認してみましょう!
表から目標重量(男性)は次のように分かります。
体重(kg) | 未経験 | 初心者 | 中級者 | 上級者 | 一流 |
50 | 25 | 39 | 58 | 81 | 105 |
55 | 28 | 43 | 63 | 86 | 112 |
60 | 31 | 47 | 67 | 92 | 118 |
65 | 34 | 51 | 72 | 97 | 124 |
70 | 37 | 54 | 76 | 101 | 129 |
75 | 39 | 57 | 80 | 106 | 134 |
80 | 42 | 61 | 84 | 110 | 139 |
85 | 45 | 64 | 87 | 115 | 144 |
90 | 47 | 67 | 91 | 119 | 149 |
95 | 50 | 70 | 94 | 122 | 153 |
100 | 52 | 72 | 97 | 126 | 157 |
体重(kg) | 未経験 | 初心者 | 中級者 | 上級者 | 一流 |
40 | 14 | 24 | 36 | 52 | 70 |
45 | 15 | 25 | 39 | 55 | 72 |
50 | 17 | 27 | 41 | 57 | 75 |
55 | 18 | 28 | 42 | 59 | 78 |
60 | 19 | 30 | 44 | 61 | 80 |
65 | 20 | 31 | 46 | 63 | 82 |
70 | 21 | 32 | 47 | 65 | 84 |
75 | 22 | 34 | 49 | 66 | 86 |
80 | 23 | 35 | 50 | 68 | 88 |
85 | 24 | 36 | 51 | 69 | 89 |
90 | 24 | 37 | 52 | 71 | 91 |
ラットプルダウンは背筋を使ってバーを引く動きで、主に広背筋を鍛えるトレーニング種目です。
ターゲット部位は次の4つです。
広く逞しい背中に鍛えることができます!
ラットプルダウンは次のように行います。
フォーム解説に詳しく書いていますが、
の2つが特に重要なポイントです。
懸垂と違い自分にあった重量設定ができるため、初心者にもおすすめな種目です。
しかし、正しいフォームでないと腕に負荷がかかってしまうため、ページ下部のフォーム・コツを参考にしてください。
ここからはラットプルダウンできちんと広背筋に効かせるフォームを3つ解説していきます。
一つ目は「背筋を伸ばして、胸を張る」です。
これによって広背筋を収縮させやすくなります。
胸を張って、胸の上部(鎖骨辺り)にバーを下ろしましょう。
しかし、フォームに慣れていない方は背筋を伸ばしていても腕で引いてしまう可能性があります。
そんな時は、行う前に深呼吸をしましょう。
息を大きく吸って胸を張る意識を高めることで、背中の筋肉を使いやすくなります。
胸を張ることで広背筋の可動域が大きくなり、背筋に多くの刺激を与えれるためおすすめです。
グリップ幅について次のように言えます。
肩幅より広い手幅で握る、ワイドグリップが背中の広がりを作ることに効果的です。
手幅が広いほど、バーを下ろすときに背中の筋肉を収縮させる必要があるため、
背中の筋肉を使うことが苦手な人はワイドグリップを試してみてください。
まず低重量で試してみることで、背筋を使う感覚が掴めると思います。
太ももをパットでがっちり固定していませんか?
もし、がっちり固定するために足を前に入れ込んでいる人は要注意です。
ラットプルダウンは胸を張って、バーを大胸筋上部に下ろしてくる感覚で行います。
しかし、足を入れ込むと入れ込まないでは、バーを下ろしてくる位置が異なります。
このように足の位置によって、フォームが異なります。
腰を反ることが悪いわけではありませんが、自然と背中をストレッチできる足の位置は人それぞれで異なります。
太ももを必ずしもパットで固定しなくてもよいということを知っておきましょう。
ここからは、ラットプルダウンによって広背筋を筋肥大させるコツを3つ紹介します。
ラットプルダウンは、広背筋や上腕二頭筋の筋肉が使うコンパウンド種目です。
複数の筋肉・関節を用いるコンパウンド種目には高重量を扱うトレーニングが向いています。
したがって高重量×低レップのトレーニングがおすすめです。
筋肥大目的の人は8~10回×3セットで行いましょう。
ラットプルダウンでは、バーを下ろす際は鎖骨にできるだけ近くなるよう意識して、大きな可動域をとることが大事です。
大きな可動域で行うことのメリットは次の2つです。
スティッキングポイントとは「最も負荷のかかる位置」のことを言います。
つまり筋肉に最も刺激のいく瞬間であり、小さな可動域ではこれを回避してしまいます。
スティッキングポイントを意識して、筋肉に最大の刺激を加えましょう!
ラットプルダウンは、次のように分けれます。
ネガティブ動作はポジティブ動作より、120~140%大きな刺激を与えます。
下げる動作を意識的にゆっくりにして、三角筋に大きな負荷をかけましょう。
特に最後の一回は時間をかけて、筋肉を追い込みましょう!
トレーニーには体重×2g以上のタンパク質が必要と言われています。
体重×2gのタンパク質って多いの?
という方に向けて、有名なタンパク質食材がこちらになります。
有名な高タンパク食材でも、10g程度のタンパク質しか取れないことが分かります。
効率よく筋肥大させるためにプロテインは必須です。
一杯に約25gのタンパク質が含まれ、食事と合わせて十分な量のタンパク質が摂れます。
現在割引セール中ですので、プロテインやEAAをぜひ見てみてください↓